天理で開催される2つの講演会が賛否分かれていることについて

どうも!コムヨシです。

今月8月25日、26日に、天理市で次の2つの講演会が企画されています。

  • 25日:百田尚樹氏 講演会 in 天理
  • 26日:西野亮廣「革命のファンファーレ」講演会 in 天理

何かと話題に事欠かない二氏ですが、特に百田氏は過激な発言で世間を騒つかせることでも有名です。

今回は、今回の2つの講演会が天理で開催されることの意味を考えてみたいと思います。

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講演会の主催者

今回話題になっている2つの講演会は一体誰が主催しているのでしょうか。

天理教青年会による「天理青年レクチャー」

百田尚樹氏の講演会は、「天理青年レクチャー」という講演会で、年に一度天理教青年会の主催で開催されています。

かつて「あらきとうりょうセミナー」という名前でしたが、数年前から名前が変わって「天理青年レクチャー」となりましたが、概要はほとんど変わっていません。

ちなみに、レクチャーとは「講義・講演」という意味があるようです。

要するに、「天理教じゃない有識者を招いて知識を広げようぜ!」というやつです。

結構有名な人が毎回登壇していて、会場は毎回満席です。

天理教内でもかなり人気のある講演会なんじゃないかなと思います。

一青年会員が企画した天理教のアップデート

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引用:西野亮廣「革命のファンファーレ」講演会in天理8月26日

西野亮廣氏の講演会は、天理教青年会ではなく一個人の青年会員が企画したもののようです。

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なんと、天理高校の後輩ではないか。ほとんど面識はないけど、ボクのブログに共感してくれている人の一人でもあります。

賛否が分かれないものの価値は薄い

ボクは今回の講演会を批判するつもりは全然なくて、むしろ両方応援しています。どっちも聞きに行きたいくらいです。

なので、最初は正直、なぜこんなにも批判が出るのか理解できなかったんです。

よくよく考えて見たら、確かに過激な発言をする百田氏を天理教として招くのは如何なものか、という意見は「なるほど」です。

西野氏に関しても、「何故いま西野を呼ぶの?」みたいな反応があってもおかしくないでしょう。

ボクは、今回の講演会に関して賛成だけど、反対や批判をしている人を批判しようとは思いません。何故なら正解はないから。

批判が出るくらいの注目を集められるようになったということは、とっても有意義なことなんです。

「批判=選択肢」だとボクは思っていて、今回ようやくそれが形として現れてきていると思うんです。

天理教って縦社会がものすごく強いので、若い世代が思い切ったことをやろうと思っても中々できません。批判ではなく圧力がかかるからなんです。

だから、上の世代にも理解してもらえるような行動を取らざるを得ない状況にあります。(目上を敬うのは大切なことですが、つまり組織としては腐ってるということです)

なので、必然的にどっちともつかない表現や活動に落ち着くことになるんです。

なので、今回の講演会はかなり思い切った行動をとったということなんです。批判覚悟の上で開催に踏み切ったであろう、青年会本部の委員会に敬意を表します。

百田氏に意味を見出すのではなく、百田氏の講演会を通して、主催している天理教青年会が変わろうとしている「本気度」。そこにこそ、今回の講演会の価値があるのではないかなと思います。

でも天理教青年会としての主催はやっぱり微妙

確かに天理教青年会が、これまで実現できなかったことを実行している点に関しては、敬意を表したいくらい天晴れだと思います。

でもですね、ボクはそもそも、天理教青年会という組織自体が存在の意味を失っていると思っているから、意味のない枠組みの中で、どれだけ革新的なことをしても、それは革新ではなく悪あがきのように感じてしまいます。

組織ではなく個人が力をつけていかなければならない時代に突入していて、そのためにどうしたらいいのか、ということを知る上で西野亮廣氏の講演会はとってもタイムリーだと思います。

しかもその講演会を個人で開催するというのは本当にすごい。

チケットは結構売れてるみたいなんだけど、チケット代を安くしたおかげで、まだまだ赤字みたいなので、都合のつきそうな方はぜひチェックしてみて下さい。

西野亮廣「革命のファンファーレ」講演会in天理8月26日

今日も一日陽気ぐらし!

コメント

  1. 世界の中の人 より:

    若い人が上に押さえつけられて、やりたいことができない?「若い人が」ではなく、天理教教団は会社組織とは異なる意思決定団体です。道専従の若い人たちは、民間企業で日常的に仕事をしていないから、教団が疑似会社組織となっているのだと観ています。会社組織の中で「上がやらせてくれない」という重しをはねのけて何か革新的な事をやるというのであれば納得します。しかし、今回の百田氏招へいは、若者のやる気アピールのために開催を良しとする考え方では、それは単に「両方良しとする」ような平均化の答えでしかないだけではなく、社会的に問題が有るから反対する人がいるという点を外しては答えになりません。
    真柱様が了承したという時点で、教団主催の招聘となります。百田氏とその背景に注意しないと、天理教団は世界平和と遠いところに位置する教団だと決めつけられる可能性があることを知ってください。

  2. 世界の中の人 より:

    連投お許しください。
    付け加えますと、青年会は百田氏招へい批判を予想だにしていませんでした。百田氏のどこが問題かなんて、まったく考えていなかったのです。良識ある人々からボチボチ反対意見が出されたのちに反対ビラが配られた程度の緩い反対行動なのです。

  3. うきしま より:

    他所に書き込みましたが、それでオシマイではただの陰口ですので、こちらにコメいたします。
    心一つの理を以て、互い/\の心を持って、あちらでぼそ/\、そちらであらこら言えば直ぐの道を通られやせん。心を皆純粋に治めてくれ。陰で言うより前で言え。いかん事はいかんと陰で見て陰で言わんと直ぐに言え。陰で言うたら重罪の罪と言わうがな。【明治二十三年十一月二十二日(陰暦十月十一日)】
    >今回の講演会はかなり思い切った行動をとったということなんです。批判覚悟の上で開催に踏み切ったであろう、青年会本部の委員会に敬意を表します。
    エライ勘違いをしてますね。
    青年会は今までの流れの中にいるだけです。
    >上の世代にも理解してもらえるような行動を取らざるを得ない状況にあります。
    そのまんまで、思い切ってなんかいません、1ミリも。
    2009年に櫻井よしこ氏、2015年に青山繁晴氏が講演しています。
    フロムてんげん http://tengen.jugem.jp/?cid=13
    青山繁晴の道すがらエッセイ http://shiaoyama.com/essay/detail.php?id=36
    渡部昇一氏の文章を機関誌(あら誌?)に載せてますし。
    曽野綾子氏のもありましたかね。
    みんな右翼(ナンチャッテあり)系ですわ。
    青年会の内々の勉強会ならここまで反対の声はなかったでしょう。
    百田氏の講演会、道友社販売所にポスターを貼り、教区・支部を通じてチラシを各教会に配ったりして、大々的に宣伝するという、未だかつてないことをしているわけですから。
    >確かに過激な発言をする百田氏を天理教として招くのは如何なものか、という意見は「なるほど」です
    差別発言を繰り返すのがまず問題なのですが。
    「君にサーチあれ」

  4. イクボン より:

    百田尚樹の講演に素直に感動!批判も大事だが国のお陰、行事に汗をかいてくれている人達のお陰、先人などの親のお陰、先ずは感謝からでしょう。とりあえず、よくやったよ青年会!

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