リンダリンダなドブネズミが世界を明るく照らす

考え方

こんにちは、コムヨシです。

このあいだ車内でブルーハーツを聞いてたんですが、その時妻に、

「ブルーハーツのリンダリンダのリンダってどういう意味だと思う?」

って聞いてみたんです。

そしたら、こんな答えが返ってきました。

「山本リンダ?」

質問をしたボクが悪かったことは明白ですので、妻を責めないであげて下さい。ブルーハーツファンのみなさん、その怒りの拳はコロナウィルスにぶつけて下さい。

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リンダってなんだ?

ボクがブルーハーツをちゃんと聞き出したのは高校の頃でした。

「リンダリンダ〜」って叫んでる唄があったのは知ってましたが、たくさん素晴らしい曲があることを知ったのはその頃です。

中学校の頃、チャリンコの後輪に、二ケツするために付けるボルトっていうんですか?関西方面では「ステップ」って言ってましたが、うちの地元では

リンダリンダ

って言ってました。

標準語ではなんて言うんでしょうか。

美しくなりたい

以前も書いたように、ボクはスペイン語を勉強していました。

そこで衝撃的な単語に出会ったんですね。

それは

LINDA

そうです。リンダです。

スペイン語でLINDAというのは「美しい」とか「きれい」という意味になります。

ボクの勝手な推測の域をでませんが、ブルーハーツのリンダとは、チャリンコにつけるステップのリンダのことではなく、スペイン語の美しいという意味になると思っています。

これを踏まえて、改めて歌詞に注目してみると

ドブネズミみたいに美しくなりたい

写真には写らない美しさがあるから

冒頭からいきなり「美しさ」っていう言葉が出てきますね。

あくまで、ボクの勝手な推測ですが、リンダは美しいでまず間違いないでしょう。

でも、歌詞全体を眺めてみると、

「愛の意味を知って下さい」とか

「決して負けない強い力を僕は一つだけもつ」とかあるように、

単に、外見的な美しさではなく、精神的な力強さと言うか、誰かに優しくすることだったり、愛を与えることであったり、そういった内的な美しさのことを歌っているのかもしれませんね。

山本リンダさんのリンダも恐らくスペイン語のLINDAになると思います。

ということは、妻が唱えた説もあながち間違いではないのかもしれませんね。

ドブネズミがどういった比喩になっているのか、今のボクにはまだ理解出来ませんが、外見的な美しさではなく、人間本来がもっている内面の美しさというものを大切にしたい、アナタにも大切にしてもらいたい、という唄なのかなと感じます。

ボクもこんなかっこいい男になりたいなと、この記事を書きながら改めて思いました。誰かの役に立てる男、誰かに喜びを与えられる男。

喜びはいつか必ず自分のもとに帰って来てくれるので、ボクの幸せにも繋がる。

このリンダリンダの法則が世界を陽気に替えていくのかもしれませんね。

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